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September 25, 2018

やっぱりタイガー最高 ID:1537837044カテゴリー » 院 長

昨日の朝は早起きをしてタイガーウッズの試合を生放送で見ました。もちろん全盛期のタイガーの面影もありつつ、新しいタイガーを見ることができました。頭の毛が薄くなっても、タイガーは格好いい。帽子かぶっているしね。最終日に赤いシャツと黒いズボン、黒いキャップに身を包んでフェアウェイ上でグリーンを見つめているだけでも様になります。
我らが松山英樹選手も頑張りましたが、タイガー復活のおかげでメジャー制覇にまた一つ壁ができました。だけど、松山選手の場合はまだまだ発展途上、皆さん今後に期待しましょう。
さて、今年は地元の秋祭りの当番組がこの地区となります。昨日も朝8時から夜8時頃まで一日中お祭りの準備でした。だけど、みんなで力を合わせ、一つの事に邁進する事はとても気持ちの良い事ですね。昨日は浦上八幡神社の注連縄作りをして、神社の鳥居に奉納して参りました。小雨が降っていましたが、問題なく終了し、夜は地域の皆さんと定番の酒盛り。それと同時にお囃子の録音もして盛り上がりました。名前も知らなかった近所の人とも交流ができましたし、ある程度お付き合いがあった方でも、その人の人生観を多少なりとも感じ取ることができたことは大きな収穫でした。
ただし、残念なことにその祝宴で私の近くに座っていらっしゃる人は誰一人としてタイガーが復活優勝をしたことはご存じありませんでしたね。まあ、世の中そんなものでしょうね。

Up — posted by 管理人 @ 09:57AM

September 13, 2018

ハラスメント合戦? ID:1536793117カテゴリー » 院 長

最近立て続けになんちゃらハラスメントの話題ばかり。少々やり過ぎ感もあり、ごもっとも感もありと言うことでしょうかね。
物事を常に白黒決着する考え方は、アメリカ人の良いところと悪いところの共存する文化の押しつけだと考えて、日本人である私は時と場合、程度によって同じ事象でも同じ評価にはならないと考えております。日本人はそれで良いと思います。じゃないと日々の生活が楽しくありません。
たまたま昨日高校時代の友人が遊びに来てくれて、経営者の辛さ談義で少々盛り上がりました。人材不足と忍耐力不足、知識不足に打たれ弱さ。結局昔は良かったって年寄りの口癖のような結論で終わった感じでした。
私の診療は、基本ドクターハラスメントととらえられても仕方ない場面が多々あると思います。それを避けて心使いばかりの易しい説明では解決しないと判断することがどうしても多くなっていると考えているからです。打たれ弱い人が飼い主の場合、相当なストレスになることでしょう。言葉の問題だけれども、ある程度正しく相手に伝えることってとても難しいので、安全で安心な世の中が正しいと思っている人たちからすれば、ダイレクトな表現は不完全で不安が増幅する結果になります。そうなると、いくら説明を聞いていても、言葉自体が脳に入らず耳が閉じてしまいます。すると、この人理解できていないなと感じますので、繰り返し同じ事をいろいろな表現を使って伝えようと考えて、何度も同じような説明を繰り返してしまいます。そうなると結果としてハラスメントと感じる事に繋がってしまいそうです。
聞く側がある程度社会的、精神的成熟度があって理解力がそれなりに備わってさえいれば何度も説明せずに伝わりますが、そうで無い場合は結局どんな方法をとっても伝わることが難しいと理解する事が寛容かと思えてきます。
この事は、従業員教育も同じです。同じセミナーを聞いても、伝わり方は人それぞれですよね。上手に理解できる人は聞くだけで次の場面から得た知識を利用できますが、そうで無い人は、昨日と同じこと(つまりは、マニュアル通り)を繰り返そうとします。
最後はいつも同じ結末ですが、教育と報道のあり方がこれを打開する方法であり、同じく原因でもあるということでしょう。世の中、いろんな人がいると思って、今日も一日頑張りまっせ!!!

Up — posted by 管理人 @ 07:58AM

September 05, 2018

猫の飼い方 ID:1536107033カテゴリー » 院 長

最近、子猫をお連れいただく事が多くなったように感じます。まあ、子犬が減ったとも感じますので相対的な感覚だと思います。以前は血統書付きの猫をお連れいただく方も目立ちましたが、最近ではほとんどが愛護関係の人や団体から譲り受けるケースだと思います。もちろん、拾った猫というケースが相変わらず多いと思います。
最近は猫も室内飼いを推奨されておりますので、多くの方が外には出しませんとおっしゃいます。もちろん、獣医師サイドも多くの先生が室内飼いを推奨されていると思います。
当病院の診察の中では私個人的意見として、許されるのなら出入り自由が良いと思います、ってお話をさせていただいております。もちろん、賛否両論でしょうからただの意見としてお伝えしております。
そんな話をしていると多くの人が近所の迷惑になるからという理由で室内飼いを決めていらっしゃるようですね。ごもっともです。昨年も出入り自由にしていたら、外で何か食べたらしく畑で血混じりのものをはいて死んでしまった猫も居ましたし、数年前は突然居なくなって悲しい思いをしたというケースもありました。だけど、ほとんどの猫は至って元気で楽しく暮らしていると思います。獣医師はマイナスなケースを多く知ってしまいますのでどうしても室内飼いを指導してしまいがちですが、私が猫ならそんなのまっぴらごめんですね。獣医師という立場ですので、もっと犬や猫の気持ちを考えてほしいと思います。まあ、そんなこと言っても獣医さんも仕事以外に何もせず、出かけるとしたら勉強会っていう人が最近多いですし、室内飼いを推奨する会議にも出てますから仕方ない事もわかります。
まあ、そんなことだから自然の中に暮らす猫を上手に描写したBSの映像に釘付けになるわけですね。最近では瀬戸内の離島やあえて猫の町をアピールしているような町以外では外でひなたぼっこしている猫と出くわす方がまれになってきました。
まあ、そんなことを言っている私も昨年舞い込んできた子猫はおじいちゃんの家でほぼ室内飼いです。こんな私ですので、家族、親戚の中でも私の意見は少数意見です。結局出入り自由を否定されてしまいます。多数決恐るべしですね。

Up — posted by 管理人 @ 09:23AM